浴室の壁パネルについて、「鏡面かマットか」お悩みの方へ、このページでは「鏡面とマット、どちらがいいのか」をお伝えします!
賃貸でよく使用される比較的安いマットなタイプと、値段は張りますがツルピカな鏡面タイプがあります。「安いマットはカビが生えやすく掃除がしにくい」といったことは、ショールームのお姉さん曰くないそうなので、さくっと結論を言うと「どちらでもよい」です!
どちらでも良いのですが全面鏡面にして良かったことが3つありましたのでお話しさせてください。
- 汚れが目立ちにくい
- 掃除がしやすい
- 高級感がある
全面鏡面にしてよかったこと3つ
①汚れが目立ちにくい

鏡面はツヤツヤでフラットなためか、シャワーや湯舟からでるときの水滴で水垢はつくもののかなり目立ちにくいです。色が薄いほうが目立ちにくいのですが、割と濃い目の壁側も目立たないので好きな色を選んで良さそうです。
②掃除がしやすい

ショールームで実際に見て触ってみたところ、マットなものはわずかに凹凸があり手入れのしやすさは鏡面のほうが良いです。鏡面は凹凸がないので、隙間に汚れが入り込むことがありません。
我が家は全面鏡面ですが、ゴシゴシする必要もなく表面を撫でるだけでOK!家事を楽にしたいかたは鏡面がおすすめです。
③高級感がある

リクシルのショールームで採用されている壁パネルの組み合わせ「トパーズブルー×シャインウッドホワイト」に夫婦2人で一目惚れしてしまいました…!

全面鏡面にすると高級感が漂います。これが最高に良い…!これだけで全面鏡面を選ぶ十分な理由になるのではないでしょうか。
賃貸でもちょっと高いところやデザイナーズマンションのようなところでないと、あまり全面鏡面になっていないようです。(田舎住みだからでしょうか…?)
「安いから買う」ではなく「気に入ったものを買う」「愛着のあるものを長く大切に使う」を信条に過ごしているので、ときめきを信じて全面鏡面に決めました。
鏡面の唯一のデメリットは「価格」

鏡面の唯一のデメリットをあげるとしたら「価格」です。
全面鏡面にしたところ、最低グレードの標準仕様+70,000(当時価格)でした。
一面だけアクセントとして鏡面にするのであれば少し価格は抑えられますが、個人的にはずべて鏡面にしたほうが鏡面のメリットを活かせると思います。
価格を抑えて鏡面にしたいなら…
お手軽DIYでお風呂に貼れる壁紙で対応するのも選択肢としてあり。柄物は飽きがきやすいですが、壁紙なら模様替え感覚で変えることができます。↓
まとめ

- 鏡面のメリットは「汚れが目立ちにくい・掃除がしやすい・高級感がある」
- 唯一のデメリットは「価格」
- アクセントに一面だけ鏡面にするより全面にしたほうがメリットを活かせる
お家の性能(換気の種類や気密など)によってはカビが発生しやすかったりしますよね。鏡面にして少しでもカビの発生個所を減らすという考えもありかなと思います。
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