キッチンの水栓について、「手動にすべきか自動にするか」お悩みの方へ、このページでは「ハンズフリー水栓(タッチレス・自動)の良いところと悪いところ」をお話しします。
結論から言いますと、ハンズフリー水栓(タッチレス・自動)はすごくおすすめです。もし二度目のお家を建てるなら絶対につけるだろうなと思います。
それぐらいハンズフリー水栓をおすすめする理由はこちら↓
- 汚れた手でも水栓を汚さず水が出せる
- 両手が塞がっていても水が出せる
- 触れる必要がないので手垢・水垢がつかない
- 手垢・水垢がつかないので綺麗を維持しやすい
ハンズフリー水栓(タッチレス・自動)のメリット
とにかくキレイが保ちやすい!!
両手が塞がっていても汚れた手でも、水栓を汚さず水が出せます。そして、洗ったあと濡れた手で水栓を触らなくていいので手垢・水垢がつきません。
新居に住み始めてから早1年。慣れるまで誤作動しがちでしたが、とにかく綺麗が保ちやすいです。
お客さんを招いた際に「わざわざ磨いてくれたの?」と言われて(あ、やばい、掃除し忘れた)と思ったらめちゃくちゃ綺麗なままで自分もびっくり。「言われてみると確かにめっちゃ綺麗だわ」「最後に磨いたのいつだっけ?」と感動しました。
どれぐらい綺麗を保つのか「水栓比較」
引っ越し前のハンドシャワー水栓(手動)と、引っ越し後のハンズフリー水栓(自動)を比較してみました。
ハンドシャワー水栓(手動)
※お手入れできていない汚い水栓がでます!注意!!!
ちなみに、がちがちに汚れてしまった水栓を綺麗にするにはこれらが優秀です↓
ハンズフリー水栓(タッチレス・自動)
はじめこそ綺麗を保とうと引っ越し直後はこまめに拭いたりしてましたが、今は引っ越し前と同じくらいサボってるのにこの綺麗さ。手で触ることがほとんどないので手垢・水垢がほぼないです。
唯一感じているデメリット
1.5Lのペットボトルが洗いにくいことだけがデメリット。
最近はもっぱら炭酸水ばかりで1.5Lのジュースを飲むことがなく、ペットボトルを洗うこともないのですが、たまに洗う時はやや不便に感じます。
高さのあるものはちょっと斜めにしないと洗えない。
もし1.5Lのペットボトルを洗う機会が多い方は、扇型の水栓じゃなくてストレートタイプの水栓のほうが良いかもしれません。
あと、タッチレスだけど黒いものに反応しないので「ゴム手袋が黒」とか「服の袖が黒い」と反応しなくて不便に感じるかもしれません。
「お掃除楽々台座」は要らない
リクシルでハンズフリー水栓を選ぶ際、もし「浄水機能」が要らないのであれば、「お掃除楽々台座」も要らないと思います。
※「浄水機能」を付けると必ず「お掃除楽々台座」もついてくる。
浄水機能なしのハンズフリー水栓は2種。2種のちがいは「お掃除楽々台座」と「エコセンサー」の有無。
- お掃除楽々台座…水栓下部の掃除がしやすい形になっている
- エコセンサー…湯水の使い分けもタッチレスでできる
我が家はハンズフリー水栓のなかで一番安いので、「お掃除楽々台座」「エコセンサー」はついていません。
でも正直なくてもいい機能だと思っています!
特に「お掃除楽々台座」!!!
なぜならハンズフリー水栓自体がほぼお掃除要らずだから!
エコセンサーに関しても、説明文を見ると魅力的で欲しくなるのですが、年中ゴム手袋をつけていることや、基本温度調節しないことから不要でした。
まとめ
- ハンズフリー水栓は掃除が楽
- 水垢・手垢が気になるひとにおすすめ
- 扇形の水栓だと高さのあるものは少し洗いにくい
- 「お掃除楽々台座」はなくてもいい※リクシル
あなたのお家づくりの参考に、少しでもお役に立てれば幸いです!
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