今回はリクシルのカップボードの収納力と地震対策についてお話したいと思います!
モデルルームとかショールームにいっても数枚しかお皿が収納されていないので、具体的なイメージができず結構悩みまして…。(下記記事参照)
我が家のキッチン収納はゴミ箱置き場があるぶん収納がないタイプでして、カップボードの種類(組み合わせ)のなかでは一番収納力がないものになります。吊戸棚もないので一番収納力がないカップボードだと思ってもらって大丈夫かと思います!
どれぐらい収納力があるのか?
食器を収納するのに丁度いいサイズの引き出しは青矢印で描いた4つの箇所です↓
なにをどこにいれているかというと、
- 左側上2段:普段使うお皿やコップを収納
- 左側3段目:タッパー・お弁当箱・お菓子作りの道具など細々したもの
- 左側4段目:水筒や出番の少ない食器類など高さのあるもの
- 右側1段:キッチンで使う布巾やティッシュなど隠したいもの
実際どんな感じかというと、1段目と2段目の収納力はこんな感じ↓
1種類につき2~4枚重ねて収納していますが、奥側は背が低いので重ねすぎると落ちる可能性があるので要注意です↓
こんな感じでコップとかちょっと高さのあるお皿は重ねると高さがギリギリです↓
重ねすぎると開け閉めした勢いで奥に落ちてしまいそうな心許ない感じがします。
重ねて収納する場合、コップは2つが限界でちょっと高さのあるお皿は4枚が限界かも?深さのないお皿は4枚重ねでも大丈夫そう。
2人暮らしで必要最低限の枚数だけしか持っていないので、個人的にはこれだけ収納できれば十分!今のところ収納が少ないと感じることはありませんが、お皿集めが趣味という方はやや物足りない収納力かも?
「4人家族だから4枚重ねたい!」「枚数多くて重ねないと収納できない!」という方は、立てて収納できるスタンドがおすすめ◎↓
我が家はそんなに重ねるほど枚数がないので、立てるよりは落ちても割れないお皿を買うようにしております!↓
カップボード(食器棚)の地震対策
リクシルでは地震の揺れで扉が自動でロックされる感震ロック(耐震ロック)が基本ついているんですが、それだけだと収納棚のなかでお皿が暴れて大変なので、追加で地震対策するのがおすすめです!
★参考:キッチンにある吊戸棚や引出しの感震ロック(耐震ロック、扉キャッチ)を解除できない
もし感震ロック(耐震ロック)がついてなかったら後付けできるものもあるので検討しても良いかも↓
①滑り止めシート(マット)を敷く
引き出しタイプの食器棚を使っているひとは日常生活の動作でも滑りやすいので、滑り止めシートはマスト!!!扉が自動でロックされても、食器棚の中で食器が動いて割れることがあるので敷いておくのがおすすめ↓
②食器は立てて収納する
滑り止めシートを敷いてもお皿を重ねてしまうと2枚目以降は滑ってしまうので、3枚以上重ねるなら立てて収納するのがおすすめ◎
この商品は震度6強(能登半島地震)でもお皿が割れなかったとの報告もあったので信頼大です!!!↓
まとめ
- 必要最低限の量なら2~4人暮らしでも収納可能
- お皿を4枚重ねるなら立てて収納したほうが良い
- 滑り止めシート(マット)は敷いたほうが良い
- 割れないお皿で被害を最小限に