壁付けキッチン以外ならアイランド型でもペニンシュラ型でもどちらでも良かったんですが、間取りの都合上ペニンシュラ型がちょうど良かったので採用!
「アイランド型だと回遊できて便利!」みたいなのは知ってはいたんですが、もともと住んでいた家でもペニンシュラ型キッチンで、特に不満もなかったので迷わずペニンシュラに。
でも長いことペニンシュラ型を使って気づいた、回遊できないことの不便さ。
今回はペニンシュラ型キッチンでデメリットに感じる「回遊」についてと、そのデメリットを解決する方法についてお話します。
ペニンシュラ型キッチンで後悔した間取り
ペニンシュラ型キッチンは、左右どちらかを壁につけるため行き止まりができますよね↓
まさに上記画像みたいに我が家はキッチンの向かいにダイニングテーブルを置いているんですが、奥の席からキッチンに移動するときが地味にストレス!
些細な不満だけれど、「ちょっと飲み物を取りに行く」「キッチンのゴミ箱に捨てに行く」とかが面倒だなぁと思ってしまうんですよねー…。
水回り(キッチン・洗面・お風呂)の動線は短くて家事楽なのですが、ダイニングの行き来まではあまり考えていなかったというか、対面式にしただけで満足していました…!
回遊できるようにキッチン自体を「アイランド型」もしくは「ペニンシュラ型+壁」にすれば良かったなぁと思います。
そうしたらどの椅子に座っていてもキッチンが近くて便利だなと思います。お皿を片づける・飲み物を取る・ドレッシングを取るなど、「キッチンに近いひと・冷蔵庫に近いひとがやる」みたいなことがなくなっていいなぁと思ったり。
今ならこうしたい!キッチンの種類と間取り
①ペニンシュラ型に壁をつくってアイランド風キッチン
ペニンシュラはペニンシュラでも回遊できるペニンシュラにしたいです。アイランド型だと油跳ねや煙がやや気になるけど、ペニンシュラ+壁なら気持ち的にも多少マシかなと。笑
油跳ねや煙以外にもっと壁を有効活用したいので、壁の裏側はニッチをつくってリモコンパネル類を置くのもいいんじゃないかなと思っています◎↓
②壁付け・L字型のキッチン
当初は「テレビ見ながらキッチンに立ちたい!」と思っていたけれど、今ではすっかりテレビを見ない生活になったため、対面式にこだわる必要がなくなってしまいました。
「対面キッチンしか勝たん!」と思っていた価値観もなくなり、「ただただおしゃれなだけ」とすら思ってしまうぐらい回遊したい!!!笑
いまでは壁付けにしたほうが部屋の面積も広くなるし、一番効率良く料理も作れるんじゃないかと考えています。完成した料理をすぐにダイニングに運べますし!
最近はお菓子作りやパンを作ったりと料理の楽しさを知り始めたので、むしろ壁付けにしてダイニングテーブルさえも作業スペースにしたかったなぁと思っています。
まとめ
- ペニンシュラ型キッチンよりアイランド型が良かった!
- 作業スペースを広く使いたいと思うことが増えたので、壁付けにしたい!!!