お家づくり

永大のモスオーク(床色)の色が良かったけどデメリットあり!?

 

我が家の床色である「永大(EIDAI)のスキスムT・モスオーク」を紹介します。

この床は赤みの無いオーク色でアッシュ系の色味でとてもお洒落です。「赤みのないアッシュ系がいいけど、グレーすぎて冷たい印象になりたくない」「家具はナチュラル系やアイアン系で揃えたい」そんなひとにおすすめの床だと思います◎

同じグレー系の床で人気なのが、LIXILラシッサの「ホワイトオーク」「ウォルナットF・グレージュエルム」。注文住宅でおしゃれなお家を建てているかたで圧倒的な人気色ですよね。

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しかし、住んでから気づいたデメリットもあったので、そのデメリットとデメリット解消方法についてお話していきたいと思います。

永大(EIDAI)モスオークの床材

こちらは公式HPに載っているイメージ画像↓

(↑画像は公式HPよりお借りしています。)

そして実際のモスオークはこちら↓

この2つの写真だけでもかなり印象が違うと思いますが、さらにびっくりする写真がこちら↓

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まるで別物…!?

日の光にあたるとオークっぽくなり、日陰ではグレーの色味が強くでてきます。

濃淡がある床なので、天気や明るさ・照明の色によって表情を変わる、なんとも不思議な床色になっています。

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冷たい印象はなく、あたたかみもあって、かつ流行りのグレー系も取り入れることができる色です。

モスオークのデメリット

モスオークの唯一のデメリット。

床色に合う家具が見つからない。

おしゃれなお家の共通点は、「木目の家具を置くときは床色と同じ系統のものを置く」が鉄則なのですが、モスオークに似た木目の家具がほぼほぼ無い。木目の家具を置くと高確率でチグハグな感じになってしまう。

基本的に机やソファの足はアイアン系のブラック、他は木目以外の色味じゃないと大変なことになります。ニトリ等で売ってる定番色はモスオークに合わず、、。似合う家具を探すと高額なものばかりで、家具選びにすごく苦労しています。

床色を決める際は「置きたい家具」も一緒に探し、床色に合うかどうか確認するのがおすすめです。

当たり前だけどインテリアは部屋全体でコーディネートするもの。モスオークはお洒落なんだけど、床色単体で考えていて視野が狭くなっていたなと反省しています。

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家具が高価になりがちな床色だったと後悔…。

まとめ

  • モスオークは、冷たすぎない、あたたかみのあるアッシュグレーの床色
  • おしゃれな床色は家具選びに苦労するかも!?
  • 床色を選ぶ際に「置きたい家具」も一緒に選ぼう!
まる
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どんな家にするかインテリア・家具込みで考えること◎

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