吹き抜けの窓にカーテンはいるのかいらないのか?どちらにしようか悩んでいる方向けに「吹き抜けにカーテンはいる?いらない?確認すべき3つのポイント」についてお話したいと思います。
カーテンをつけるかつけないか悩むということはそれなりに大きい窓があると思うんですが、窓のある方角や窓の形(縦長・横長・正方形など)によって与える印象も違うのであくまで個人的なお話として参考になれば嬉しいです!
- 吹き抜けの窓の種類(透明かすりガラスか)
- 吹き抜けの窓が手の届く場所か
- 好みの見た目か
吹き抜けの窓にカーテンはいる?いらない?確認すべき3つのポイント
①吹き抜けの窓の種類
吹き抜けの窓にカーテンが必要か否か一番最初に考えるべきポイントは、吹き抜けの窓が透明かすりガラスかなのではないかと考えています。
単純に家の中が丸見えになるからカーテンつけたほうがいいよねって話です。大きい窓から家の中が丸見えなのは居心地悪いし防犯面も心配だからカーテンつけたほうが安心しますよね。(もちろん全然平気なかたもいると思いますが!)
すりガラスならその心配も不要なのでカーテンをつけないという選択ができます。もちろん周りに建物がなく人通りも少ない場所であればカーテンで目隠しをする必要もありませんが、めちゃくちゃ田舎でなければ難しい!
とはいえ、カーテンでなくても防犯対策はできるので「透明だけどカーテンつけたくない」「カーテン以外の防犯対策を知りたい」という方はこちらも参考にしてもらえればと思います↓
②吹き抜けの窓が手の届く場所か
次に吹き抜けの窓が手の届く場所かどうかも大事。
カーテンは年1~2回洗うのが良いらしいんですが、皆さんカーテンって洗っていますか?
とあるアンケート調査では「買ってから一度も洗っていない」が2位らしいですが、かくいう私も買ってから1度も洗っていません!ファブリーズで消臭&除菌派です!
でも家族に喫煙者がいたりペットを飼っていたりすると定期的に洗いたい方もいるはず。小さい子供がいれば何かの拍子に汚されてしまうことも。その場合、廊下や部屋に面しているタイプの吹き抜けならばカーテンの取り付けも楽にできますが、そうでない場合にカーテンを洗うとなると手軽に掃除はできなくなります。掃除しようとすれば2階まで届く脚立を用意したり業者を呼ぶことになったりします。
カーテンでなくてもロールスクリーンに埃がたまることもあるし、透明のガラスだとしたら汚れが目立つので拭き掃除をしたいひともいるかと思います。
カーテンをつけたいひと・透明ガラスのひと・掃除がマメなひとは、掃除方法まで考えておく必要があるかと思います。
③好みの見た目か
最後に見た目も大事。
吹き抜けっていいなって思った理由が何かしらあると思うんですよね。吹き抜けの何がいいと思ったのか思い出してみるのも大事だと思います。
2階に位置する吹き抜けの窓から一階の窓まで長く垂らされているカーテンが良いと思ったのか、装飾がなくすっきりした大きな窓が良いと思ったのか、一度振り返ってみること。
打合せを重ねていると間取り・予算・構造の制約で当初思い描いていたものと離れてしまうことがあります。自分にとってテンションがあがるお気に入りの家にすることが注文住宅で家を建てる際に一番優先すべきことだと個人的に考えているわけです。(もちろん予算内であること・現実可能なことは前提ですが!)
もしカーテンをつけるなら…
我が家はカーテンをつけない選択をしていますが、もし2回目の家を建てることになったら天幕がいいなぁと思ったり↓
吹き抜けの窓が透明でカーテンをつけていない場合、昼間はそのまま開けっ放しで過ごし、夜は電気をつけたら部屋が丸見えになってしまうので天幕カーテンで目隠しをするというのもありかなと思います。吹き抜けのデメリットとしてあげられる冷暖房問題も解決できますし!
ただし、上記の動画で紹介されているのは恐らくスタンダードな天幕カーテンなんですが、私がつけたいと思うのはカーテン専門店のトレジュールのコットン&リネンカーテンがとんでもなく美しいんです!!!↓
私の好み的にすっきりした見た目が好きだったので、当初からカーテンをつける想定をしていなかったため当時は「天幕」という存在すら知らず。。でもこんなに雰囲気のある部屋にできるならめちゃくちゃいいなと!
あとはいっそカーテンではなく電動シャッターにして夜の防犯対策もして、昼間でも丸見えにならない目隠しフィルムで外からは一切見えないようにする↓
まとめ
- 吹き抜けの窓の種類(透明かすりガラスか)
- 吹き抜けの窓が手の届く場所か
- 好みの見た目か