今回は引っ越してから1年経って気づいた、注文住宅で成功したこと後悔したことをまとめました。「これさえ読んでいただければ大丈夫!」と言えるくらい書き出していきましたので、ぜひお家づくりの参考になると嬉しいです。
1年間住んで気づいた良かった点と悪かった点は以下のとおり↓
- タンクレストイレ
- 0.75帖の広さ
- 手洗い場を設置しなかった
- 2階にトイレを設置しなかった
- 開き戸ではなく引き戸にした
- 暗めの床色にした
- 照明の位置
- ペーパーホルダーを施主支給した
- アクセントクロスを貼った
- コンセントの位置
- 収納がない
- 自然光がはいらない
トイレのここが良かった!
1.タンクレストイレ
洗面ボウルがない、凹凸が少ない、見た目もスタイリッシュ。とにかく掃除がしやすいフォルム。
2.0.75帖の広さ
タンクレストイレにしたことで奥行が0.25帖分省スペースに。その面積をパントリーにすることができました◎
夫婦2人とも華奢なので0.75帖の広さで問題なし。前住んでいたトイレが横幅も奥行きも広く、掃除が地味に大変だったので狭くして正解でした。
3.手洗い場を設置しなかった
タンクレストイレにして洗面ボウルの掃除がなくなったのに、わざわざ新たに手洗い場は設置して掃除箇所は増やしません。
その代わり、トイレ出てすぐ手を洗えるように洗面所とトイレを隣り合わせにしました。使い勝手もよく便利でおすすめ◎
4.2階にトイレを設置しなかった
掃除もトイレットペーパーの管理も全く必要がないので本当に楽でいい◎
「2階があるならトイレも当然2階にもある」っていう考えになりがちだけれども、本当に必要か考え直してみるのをおすすめしたい。
5.開き戸ではなく引き戸にした
スリッパを履いて過ごしているのを想定して、開き戸ではなく引き戸にしました。
引き戸の場合、扉の目の前でスリッパを脱いでトイレのスリッパへ履き替えれます。しかし開き戸の場合、扉の目の前でスリッパを脱ぐと扉を閉めることができません。やや距離を置いて脱ぐ必要があります。
その距離が離れすぎていると直接足を床につけないといけないし、地味にストレスというか不便だなあと。(絶対に床に足をつけたくないわけではないけど、、、)
また、開き戸より引き戸のほうが省スペースで動作が最小限なところも好き。
レールに髪の毛が巻き込まれて若干掃除が面倒なこともあるけれど、総合的に見て引き戸にしてよかったです◎
6.暗めの床色にした
トイレ掃除、週に何回してますか?我が家ではがっつり掃除するのは週1回。週1回のペースだとまあまあホコリや髪の毛が落ちてます。
前住んでいたところは白めの床で明るく清潔感のあるトイレ空間で良かったけど、髪の毛1本落ちるだけで目につく。
今朝掃除したのにもう汚い!!
それを1週間ごまかしてくれる暗めの床色。めっちゃ良いです!
7.照明の位置
工務店のモデルルームでいいなと思った照明の位置。
天井真ん中に設置するのではなく、角のほうにペンダントライトを設置。壁に反射する光の濃淡が真ん中に設置するよりも変化があって綺麗です。トイレに座った時にも見ることができます。(眩しいのでじっくりは見れないけど…!)
照明の位置だけでちょっと個性的でおしゃれな空間になるのでおすすめ◎
我が家で使用しているペンダントライト↓
8.ペーパーホルダーを施主支給した
トイレ本体とセットで選択できる無機質なペーパーホルダーをやめて、インテリア性の高いペーパーホルダーにしました。
探してるときに気づいたのですが、物によっては施主支給のほうがコストダウンになります◎
トイレも1つの憩いの場にしたかったので、あたたかみのある木の質感があるものにしました。
9.アクセントクロスを貼った
寝室やリビングの大きい面積にアクセントクロスを貼るか悩んだけど、
狭い我が家だと圧迫感がありそうで。
そのため、部屋を広くみせるために膨張して見える白で統一したのですが、トイレはもともと狭い空間だからアクセントクロスあっても良くない?と。
結果、つけて大正解。
用を足すだけの空間としか認識していなかったわけですが、本当に癒され空間になりました。
トイレのここが悪かった!
1.コンセントの位置
間取り図を見てるだけでは気づかなかった、、、
アクセントクロス(青)にコンセント(白)をつけた。
本当にこれがショックでショックで……。1年経ったいまでも「ああ……」って後悔する。生活感のない空間を作りたかったのに、、詰めが甘かったです。
調べるとトイレの真後ろに設置すればコンセントと配線が見えなくなって良いらしい。そのぶん若干手前にトイレが出てくるとのことで、0.75帖の空間でできたのかは分からないですが。
エアコンのコンセントの位置はこだわったのに、トイレのコンセントは盲点でした。。
2.収納がない
間取りの打ち合わせの時点から「どうしよう、収納ない…」とずっと悩む。
吊戸棚みたいにしてもいいけど、「高すぎて使いにくい&奥まで物が見えない」で、収納力を最大限に使用することができない。突っ張り棒で棚を作ったほうが安上がり?とか云々悩み続ける。
「住んだらなんとかするか~」
と、結局悩みを放置したせいで住み始めてからもずーっと悩み、「生理用品どこに置こう?」と思い続けて早1年。
やっと収納を確保したのですが、使い勝手は悪くもなければ良くもない。思った感じと違う感じになってます。
今思えばトイレットペーパーホルダーの面(台)がもっと長いものにして物を置けるようにすればすぐに解決したことが判明。
ホルダーぐらいなら素人でも取り換えることができるので、気が向いたらしたいと考えています。
3.自然光がはいらない
我が家は窓なしトイレ。窓なしトイレにして正解だったと思っています。が、起きてすぐにトイレを使うときに思う、
朝日のあるトイレっていいなぁ。
在宅勤務もすすんで、引きこもりに拍車がかかっていますが、人間って日光が必要なんだなってすごい思いました。笑
それでも窓なしトイレにして正解だったと思っていますが、一応後悔しやすいポイントとしてあげさせてもらいました!
まとめ
お家づくりの先輩たちのSNSを参考に、すごくすごく考えて決めたはずなのに「こうすればよかったな~」ってなったり。
後悔した箇所を見たりすると、夫婦で一生懸命話し合って考えたあのときを思い出すことができてそれはそれで楽しいんですけどね!
思い出が詰まった世界一素敵なお家づくり、少しでも参考になればうれしいです!
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