火災保険

火災保険はいつ入る?どこがいい?新築一戸建てにおすすめの選び方

 

「火災保険ってどこがいいの?」
「そもそもいつから火災保険に入ればいいの?」
「おすすめの火災保険が知りたい!」

家のことで頭がいっぱいでわくわくした気分だった私を、急に現実に連れ戻してきた火災保険問題。保険とか小難しい話って知ってないといけないとわかりつつも、本当に難しくてよくわかりません。。

そんなわけで私が火災保険にいつ入ったのか、どうやって選んだのかをお話ししていきたいと思います。

まる
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火災保険の補償内容とかではなく「いつ入らないといけないのか分からない」「火災保険が多すぎて選び方が分からない」というかた向けです!

火災保険はいつ入る?どこがいい?

火災保険にはいるタイミング

新居の引き渡し日までに火災保険に加入しましょう。

そのため、引き渡し日がいつになるか不動産やハウスメーカー(工務店)の担当者に工事着工の段階で引き渡しの目安日を聞いておいて、引き渡し日の1か月前には準備しておくと良いです。

ちなみに火災保険を選ぶ段階になったら不動産やハウスメーカー、工務店から「火災保険の準備をお願いします」と教えてくれる場合もあります。

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我が家の場合は、工務店さんから「そろそろ火災保険の準備が必要なので案内をしてもいいですか?」と連絡をいただいて火災保険に加入しました。

火災保険はどこがいい?

火災保険の相場って本当に調べても分からないし、家の大きさとか必要な補償とかそれぞれ違うものだから、ぶっちゃけ当てになりません!!(経験談)

それに火災保険を取り扱っている会社は20社以上あって、それぞれ補償内容やオプションも違います。同じ補償内容でも結構料金が変わります。

「どこがいいと思う~?」って聞いたり「〇〇損保がおすすめだよ~」と知人におすすめされても、地域や立地、必要な補償内容によっては割高になることもあるわけです。なので、他人の火災保険事情は当てにしないほうが賢明だと思います。

なので、私からは「ここがいいよー!」とは言えないのですが、火災保険の選び方については分かっているので、火災保険の選び方についてお話していきます!

新築一戸建てにおすすめの選び方は「比較」

私たちが膨大にある火災保険(商品)のなかから1つを選ぶ方法はやはり比較するしかありません。

とはいえ、実際に火災保険を比較しようとすると、火災保険がそもそも多いから探すのが本当に大変なんです。火災保険を見つける度に家の情報を入力して、見積り依頼出して、返事待って、……って大変すぎる!!!

そこで役立つのが一括見積依頼です。

一括見積をしてくれるのは代理店なのですが、最低でも2つ同時に一括見積依頼するのがベスト。その理由は2つあります。

①代理店によって取り扱っている火災保険が違う

「代理店Aにはない火災保険が代理店Bにはある」みたいな、代理店によって取り扱っている火災保険が違うため複数の代理店に依頼するのがおすすめです。

個人的にここなら安心して任せられると感じた代理店はこちら↓

一気に20社近く比較してくれて、それぞれの代理店が取り扱っている保険の中から立地や地域、必要な補償内容などの条件を踏まえたおすすめの火災保険を教えてくれます。

一度に複数の見積もりが手に入るのでシンプルに楽です!もう家のことでヘトヘトになっているので、代わりに火災保険を見つけてくれてめちゃくちゃ助かりました!

ちなみに複数の代理店から同じ火災保険の見積もりが出てくることもあります。つまり、複数の代理店が口を揃えておすすめしてくる損害保険会社とは相性がいいってことでもあるので選びやすいですよ◎

ただし、同じ火災保険でも代理店によって見積もりに差がでることもあるので金額の内訳は要確認です!(あくまで見積もりなので仕方なし。)

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見積りが出たあとは、ここから先はもう電話やメールを駆使して分からないことは恥を捨てて全部聞くこと。当たり前だけど、これ大事!

②利益重視の代理店対策

先ほど紹介した代理店は無料で一括見積りをしてくれます。

「無料で一括見積りなんて怪しい!」「通常料金に代理店への謝礼金が上乗せされる!?」など心配ですよね。

では、代理店はどうやって利益を得ているのか?

代理店は火災保険の商品が売れたら損害保険会社から手数料をもらいます。

例えば、一括見積したAさんにB社の火災保険をおすすめして契約が成立すると、B社から手数料をもらいます。こうやって代理店は儲かっています。

顧客である私たちが代理店を通すことで損するシステムではありません。

で、ここからが問題なのです。

この手数料が保険会社によって違います。ざっくりした話しかできないのですが、たくさん売ると手数料をアップしてくれるわけです。

つまり、より儲かる保険会社をおすすめしてくる可能性があります。

本来、中立であるべき立場の代理店が一括見積を依頼したお客さんの要望よりも利益を重視することが少なからずあるというお話なのです。

代理店全部がそういうわけではないのですが、対策として複数の代理店から見積りを取ることで「中立的な立場から見たときのおすすめの火災保険の平均」が分かります。

例えば「複数の代理店に一括見積を依頼したら同じ火災保険をおすすめしてきた」みたいなパターンがあると「中立的立場で見てくれた」というのがある程度保証されますよね。

まる
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最低でも2か所の代理店に依頼して納得できる補償内容と料金の火災保険に加入しましょう!◎

まとめ

  • 火災保険は引き渡し日までに加入
  • 引き渡し日の1か月前から準備しておくと安心
  • 火災保険は一括見積をするのがおすすめ◎
  • 一括見積する際は最低2か所の代理店へ依頼すること

一括見積は便利ですがぼったくられないように複数依頼で対策しながら利用してくださいね!

ちなみに「うちはオール電化だし大丈夫!」という場合でも、隣の家が火災して“もらい火”で被害が発生することもあるので加入したほうが安心です。

まる
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また、火災だけでなく地震への備えも忘れずに!

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