キッチンのガラスパネルをつけようかつけないか悩んでいる方向けに、キッチンパネルのデメリットと代用品を紹介したいと思います。
メリットはもちろん油はね防止と煙の充満防止の2点だと思うんですが、個人的にキッチンのガラスパネルはコストダウンできる場所だと考えているので、「つけなくてもいいよ~」と背中を押してもらいたいひとはぜひ最後までお付き合いくださいませ◎
キッチンのガラスパネルはいらない理由
①掃除の手間
ガラスの掃除って意外と大変。
布巾で拭いても跡が残ったり、拭くたびにほこりがついたり、、。それでいてキッチンの奥行があるぶんガラスパネルとの距離が遠いため、力を入れにくく拭きづらい。
ちょっと話が逸れるけど、我が家の洗面所の鏡はフラットで厚みのないものなんですが、そのせいでちょっと掃除がしづらいと思うときがある。収納棚を兼ね備えた鏡なら厚みがあって距離が近いから拭きやすかったと思います。(見た目重視でお気に入りを選んだのでデメリットが気にならないくらい大満足ですが!!)
★ちなみに我が家の洗面所はこちらで見れます↓
ガラスパネルを取り外して丸ごと洗えるものもあるけれど、そのガラスパネルを支えてる部分は取り外せないので、結局手間がかかるのは変わらないなと個人的には思うわけです。
②値段が高い
コンロ前全面タイプ49,000円、ハーフタイプ38,000円と安くない値段。もっと安い価格で、かつ掃除のしやすさも兼ね備えた代用品があると思ったため、我が家ではガラスパネルは不採用となりました。
ガラスパネルよりもおすすめの代用品3選
①油はね防止ネット(オイルスクリーン)
直接フライパンに乗せる油はね防止ネット。そもそも油をはねさせないという根本的なところをカバーしてくれます◎↓
我が家では揚げ物を取り出したらネットの上に置いて油を切ったりしてます。ほかにも水切り・湯切りもできて、ふるいはできないけど裏ごしもできる!
使う前は「菜箸等を使うときにネットをどかすから意味ないのでは?」って思ってたけど、使うと明らかに油はねが少なくて掃除が楽。突然飛んでくる油はねの恐怖も軽減されたのも嬉しい。
網目を洗うのが大変かなと思っていたけれど、食洗機で洗えるので手間いらず。そして値段も安く、シンプルなものなら1,000円以下で購入可能。
機能付きのものになると値段が跳ね上がるけれど、一からキッチン道具を集めるひとや揚げ物を作ることが多いひとはおすすめ◎↓
②油はねガード(オイルガード)
油はね防止ネットだけでは防ぎきれないものを油はねガードで防ぐのがおすすめ↓
使うときだけ取り出して、使い終わったら布巾で拭くorシンクでざっと洗って畳んで収納。ガラスパネルの10分の1以下の値段で購入できるし、毎日使わないなら使い捨ての100均もおすすめです◎
補足★レンジフードのカバー(整流版)
「レンジフードのカバーを開ければガラスパネルの代わりになるんじゃないか?」と思ったけれど、このカバーの部分が整流版といって、あえて空気の通りを狭くすることで煙を勢いよく吸い込めるらしい。
整流板がないレンジフードもあって、ないからといって煙を吸い込まないわけではないけれど、ちゃんと意味があるものだから別の用途(油はね防止)にするのはあまりおすすめはできないかも。油はねガードで十分だと思います!
★レンジフードを綺麗に保つ方法↓
まとめ
ガラスパネルの代用品おすすめ3つ
- 油はね防止ネット
- 油はねガード
- レンジフードのカバー