ホスクリーンや物干しワイヤーの位置について、「壁から何センチ離せばいい?」とお悩みの方へ、このページでは「失敗しないホスクリーン・物干しワイヤーの位置」をお伝えします。
最近はランドリールームでの室内干しが流行っていますよね。物干し竿の正しい位置が分かれば、壁にハンガーがあたったり、物干し竿同士が近すぎてハンガー同士があたったり、乾きが悪くなることがありません。
ホスクリーン・物干しワイヤーの数と位置
我が家は3畳という狭いランドリールームです。完全室内干しがよかったので、ホスクリーンを2本と物干しワイヤーを1本設置しました。
ホスクリーン2本で干せる洗濯量は、「2人家族で2日分、4人家族で1日分」といった感じです。シーツなどの大きいものも干したかったので、物干しワイヤーも追加で設置しました。
物干し竿と壁との距離
物干し竿と壁との距離は35センチとりました。
設計士さんからは「30センチ」と言われていましたが、現場のひとからは「30センチだと壁につくかも」と言われ大混乱(板挟み…!)結果、厚着のものも干せるよう35センチにしましたが35cmで丁度よかったです◎
物干し竿同士の距離は55センチ程離れており、こちらも乾燥に問題ない距離感でした。
物干し竿と天井との距離
ホスクリーンは天井から45センチ、物干しワイヤーは天井から40センチ(ワイヤーの位置は51センチ)のあたりに位置しています。
身長165センチでちょうど良い高さです。あと5センチほど低くても大丈夫そうだけど、旦那さんが洗濯するときもあるので夫婦両者ともに使いやすい高さで満足◎
使用している物干し竿
我が家で使用しているホスクリーンはこちら↓
ちなみにホスクリーンは取り外し可能ですが、引っ越してから一度も取り外していません!!!
そして、使用している物干しワイヤーはこちら↓
こちらも使わないときは収納できますが、引っ越してから一度も収納していません!笑
ワイヤーなので細く存在感が薄くておすすめ。全部これでも良かったけどホスクリーンのほうが安いです。また、物干しワイヤーで心配されるたゆみですが、ほぼないです。
もしかしたら商品によってたゆんでしまうのかもしれませんが、今使っているものはほぼないです。ハンガーにかかってる服の重さでワイヤーがたゆみ、真ん中に集まってくるみたいな、そういうのがないので安心して使用できます。
ワイヤー1本じゃ足りないひとはこっちもおすすめ↓
【後悔】こっちにすれば良かった物干し竿
取り外しができるホスクリーンにしても取り外さないのであれば、もっとインテリア性の高い物干し竿にすれば良かったと後悔…。↓
もし取り外したいのであれば、電動の昇降式タイプの物干し竿がおすすめ。値段が一気に跳ね上がるのがネックですが……。↓
後付けできる物干し竿
万が一物干し竿が足りなくなっても、あとから取り付けができる物干し竿もあります。
扉や窓枠に取り付けれる物干し竿も↓
浴室乾燥機つけながら乾かしたりできたり…↓
突っ張り棒で2段に分けて干せたり↓
まとめ
- 壁との距離は35cm
- 物干し竿同士の距離は55cm
今回物干し竿の位置について紹介しましたがお気づきでしょうか……?
ランドリールームの狭さに!!!
我が家のランドリールームは3畳ですが、3畳という狭さの割に使い勝手の良い空間になってます。間取りの確保が難しい方はこちらも参考にしてみてくださいね~!