お風呂(浴室)のドアについて、「折れ戸・引き戸・開き戸どれがいいの?」「折れ戸は掃除がしにくい?」とお悩みの方へ、このページでは「最新の折れ戸の形と掃除のしやすさ」をお伝えします!
折れ戸自体凹凸があってホコリが溜まりやすいんですが、なんといってもドアのレール!!!溝が細くて凹凸も多く複雑な構造で髪の毛とホコリがすぐ溜まってしまいます。
折れ戸だと永遠にこのストレスから解放されない気がして、新築では「絶対引き戸か開き戸にする!!」と決意。いざショールームに行って現物を確認したところ、最近の折れ戸はとても掃除がしやすくなっていました!これを見ればあなたも折れ戸のイメージが変わります!!
最近の折れ戸は掃除がしやすい!?
比較対象として前回住んでいたお家の折れ戸をお見せします。あまりに汚いのでお見せするか悩んだのですが、私が今まで思っていた折れ戸のデメリットでもあるのでお見せします。
※汚いのでご注意ください。
ちょっと古い物件に住んでいるとイメージ通り折り戸ってすごく掃除しにくく。。特に溝の部分、構造が複雑すぎませんか?すごく汚くて申し訳ないくらいなのですが、こうなっているかたいますよね…?
ショールームに行くまでは「絶対に折れ戸は嫌だ!」と思っていましたが、めちゃくちゃ改良されていました!!!
構造自体がガラッと変わっており、全体的にフラットになっていて、もはや溝がないです。最近のお風呂のドアってすごい…!
特に青丸で囲っている部分に注目していただくと、シンプルな構造に改良されているのがわかります。
古いタイプはレールに穴が開いていて、脱衣場に水が流れないようにレールからも水が流れるようになっています。しかし、水と一緒に髪の毛も一緒に流れちゃって、髪の毛が巻き込んで取れなくなることも。
新しいタイプはそもそもレールに穴がなく、脱衣場に流れないよう水をせき止めるだけになっています。
今まで折れ戸って文字だけで毛嫌いしていましたが、折れ戸も検討の余地有りだなと思いました◎
補足◎簡単にできるレールの掃除
ちなみに古いタイプの折れ戸の掃除に悩んでいる方は、マスキングテープをあらかじめ貼って汚れたら張り替えるのがおすすめです◎100均に専用の「カビ汚れ防止マスキングテープ」がありますが、普通のマスキングテープでもOKです。
最新の折れ戸はおすすめだけど…
- 構造もシンプルになって掃除がしやすい
- 費用がほかのドアに比べて安い
実物見たら「折れ戸いいじゃん…めっちゃおすすめできるわ…」ってなった私ですが、最終的に折れ戸は選びませんでした。
すごくおすすめはできるんですが、やっぱり扉自体の凹凸は多いです。ギミックが開き戸に比べて多く、扉が折れるところとかはやはり凹凸が多いです。
ちなみにショールームに行く前は「引き戸・開き戸に比べたら折れ戸は掃除しにくいかも?」と思っていましたが、個人的に「引き戸<折れ戸<開き戸」の順に掃除がしやすいと思いました。このあたりは下記の記事を見てくださいね◎
あと、見た目も賃貸で使用されがちなので、高級感という意味では折れ戸にはありません。
まとめ
- 昔の折れ戸は掃除がしにくい
- 最近の折れ戸は掃除がしやすくなっている
実物を見る前に「折れ戸はなし!」と決めつけるのは勿体ないぐらい進化を遂げています!ぜひショールームにいきましょう!◎
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