お風呂の蓋(フタ)について「あったほうがいいの?」「別で購入すべき?」とお悩みの方へ、このページでは「お風呂の蓋(フロフタ)はいらない3つの理由」をお伝えします。
本当に“フロフタ”は要るのか?要らないのか?じっくり考えて「要らない」と判断した理由は以下のとおり↓
- 毎日使うには重量がある
- 掃除の手間
- 安価な代用品がある
以前住んでいたお家はフロフタがあったんですが、住み始めて1週間程度で使わなくなりました。なぜ使わなくなってしまったのか、1つずつお話していきます。
我が家の家族構成やライフスタイルでは「お風呂の蓋はなくていい」と判断しましたが、家庭によって「お風呂の蓋はあったほうがいい」場合もありますので、我が家の判断基準をもとに自分の生活スタイルに必要なものかどうかを判断してみてください。
お風呂の蓋(フロフタ)は要らない3つの理由

理由①毎日使うには重量がある
めちゃくちゃ重いわけではないですが、かなりずっしりしています。私は片手で持てません。
- 毎日動かして使用することはできるか
- 定期的に狭いお風呂場でフロフタを洗えるか
- それらは苦じゃないか
毎日お風呂に入ってフタを動かして使用する気力と体力を考えると、私にとっては不要と判断するには十分な理由となりました。
フロフタの重さや扱いにくさを例えるなら「まな板」で、もし料理をするときにまな板の重さが気になったり洗うのが苦だと感じるのであれば、あまりおすすめできません。
理由②掃除の手間
毎日穏やかにイライラせず過ごすために、プチストレスとなる原因はなくすのを第一優先に新築の打ち合わせをしていました。
巻フタよりも組フタのほうが掃除のしやすさはあるんですが、どれも掃除の手間がかかるのは間違いありません。

以前のお家では住みはじめて早々に使用しなくなり脱衣場に立てかけていました。これはこれで埃がたまって掃除が面倒でしたが水にぬれるよりはマシでした。

お風呂場の掃除は全身運動だと思っているんですが、狭い浴室で大きいフロフタを全身使って洗うのがとにかく大変でした。
理由③安価な代用品がある
フロフタがないことで困ることといえば「湯冷め問題」です。
浴槽自体に「保温機能」をつけたり「足し湯」したり「追い炊き」したり、できることはあるので困るほどでもないですが、家族が多いと少しでも電気代や水道代を節約したいですよね。そんなときにフロフタがあると安心だと思います。
が、メーカーが用意しているフロフタは重い。そして組フタだと値段も高い。(標準仕様+¥11,000程)

重いし費用も抑えたい。でもフロフタは欲しい。
そんなかたに「保温シート」をおすすめします。ニトリなど日用品を取り扱っているお店なら1000円程で購入することができます。
実際に賃貸暮らしのときに使用していましたが、3人暮らしで最後まで温かい状態で入浴できました。ペラペラでとにかく軽くて場所も取りません。使用後はさっと流して干すだけでいいので取り扱いも簡単。
巻きフタも組フタもフタだけ購入して完結ではなく、フタを立てかける部品もオプションで付ける必要があるので注意。保温シートの場合は、軽く拭いて適当なところに干しておけばOK。
ちなみに片面アルミと両面アルミがありますが両面アルミのほうが扱いやすいです。片面のみの場合、反対の面がスポンジのような生地が多くて劣化しやすくスポンジがポロポロ取れたりカビが生えやすいという失敗談、、。
それでも風呂フタが欲しい方はこれ!
「フロフタは重いのがネックだけど、しっかりした風呂フタがいい」という人は1枚あたりが軽い3枚もおすすめです。
カラー付の風呂フタでインテリア風にしても◎
既製品の風呂フタにしない場合は、収納マグネットも忘れずに!!
まとめ

- 毎日使うには重量がある
- 掃除の手間がかかる
- 安価な代用品がある
- フロフタが欲しいひとは保温シートがおすすめ
今回は私の生活スタイルで考えた結果になりますので、家族構成や家族の入る時間等、十分に考えたうえでご検討くださいね。
★お風呂の設備、メタル調にしていますか?↓

★お風呂の設備はニトリのマグネットでコストカットしました!↓

★我が家のお風呂掃除は水とコレだけ↓

★お風呂についての情報を網羅したいかたはこちら!↓
