もうすぐお家が完成される方へ、入居前に確認したい壁紙(クロス)についてお話します。
できれば起きてほしくない施工ミス。「こんなところ普通失敗する？」って思ってしまいがますが、作業しているのは人間ですから失敗もありますよね。今回は「施工ミスの事例」をお見せします。引渡し前であれば直してくれるので、隈なくチェックしましょう！
新築時に失敗(後悔)したくないひとは、ぜひ参考にしてみてくださいね！
壁紙(クロス)の施工ミスに要注意！
今回お話するのは新居ではなく、新居へ引っ越す前のお家です。ちょうど打ち合わせでクロスについて悩んでいたとき、ふと壁を見たら施工ミスを発見してしまいました。
それがこちら↓
パッとみなんてことないのですが、よく柄を見てみると……
柄がつながっていない！！
こういう規則的な柄があるクロスは、施工時の注意点が書いてあるはずなので、これは間違いなく施工ミスと言っていいと思います。(カタログにも記載があります。)
遠くからみてみると……
いや、わかりますね。笑
床などの傷は「入居前にあった傷である」と証明するのが難しいです。しかし、クロスの場合は明らかに施工時にミスしたっていうのがわかるので、引き渡し後でも対応してくれるかもしれません。住み始めてから気づいた場合でも一度お問い合わせしてみましょう。
まとめ
施主からしたら相手はプロなので「失敗はない」「間違いない」と思っちゃいますよね。
新築中はこまめに現場へ顔出すようにしていましたが、すでに何個か施工ミスされており……。すぐに指摘したのでなんとかなりましたが…ううーん…。現場監督(？)のかたがご高齢だからか(？)、図面指示の見落としが多く冷や汗でした。
工務店の下調べはしていたものの、工事の請負会社までは確認できていなかったので詰めが甘かったかも。というか事前に分かるものなのでしょうか。。
無事に完成を祈る日々を過ごしつつ、引き渡し後は悪い意味でもドキドキしました。。
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