お家づくり

玄関の手洗い場・洗面台は必要?後悔するデメリット4つと解消方法

 

玄関の手洗い場・洗面台について「玄関に洗面台って必要?」「帰ってすぐ手を洗いたいけどデメリットはある?」とお悩みの方へ、このページでは玄関の手洗い場・洗面台の後悔しやすいデメリット4つと、それらの解消方法についてお話します。

今まで以上にウイルスに気を付ける時代になったいま、家になるべく菌を持ち込みたくないと思いますよね。玄関の手洗い場や洗面台を検討し設置するかたも増えているそうです。

とはいえ、まだまだ定番化はされていない玄関の手洗い場。帰宅後すぐに手が洗えるのが最大のメリットですが、実際のところ使い勝手はどうなのでしょうか。まずはメリット以上に気になるデメリットをお話していきたいと思います

  1. 狭い玄関で混む
  2. 水撥ねしやすく掃除の手間が増える
  3.  水回りに最適な場所ではない
  4. 再度手を洗う必要がある
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お家づくりで後悔したくない方は、ぜひ最後までお付き合いください!

玄関の洗面台でよくある後悔ポイント

①狭い玄関で混む

いまは玄関と隣接させたシューズクローク(ウォークインクローゼットの下駄箱版)等、家の入口は広くなりつつありますが、一般的な玄関の広さは3畳(1.5坪)と言われています。

家族数人で帰宅すると、この3畳という狭さで手を洗うための混雑が発生することも。少しの時間とはいえ、暑い日や寒い日に玄関先で待つ必要があります。買い物帰りで荷物がたくさんあるときは、よりストレスに感じるかもしれません。

また、後ろで人を待たせてると思うと丁寧に手を洗うことができないかもしれません。

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「玄関は3畳より広くするつもりだから大丈夫」とお考えのあなた、次のデメリットも目を通して!

②水撥ねしやすく掃除の手間が増える

先ほど一般的な玄関の広さは3畳(1.5坪)というお話をしましたが、それ故にコンパクトな洗面台を設置することがほとんどです。3畳よりも広くする予定でも、通常の洗面台よりもコンパクトでおしゃれな洗面ボウルを選ぶことが多いかと思います。

コンパクトな洗面台は洗面ボウルも小さいため、水撥ねしやすく床に水滴が落ちやすいです。つまり、掃除の手間が増えます。

手洗いするにも、うがいをするにも、ちょっと心もとない大きさなのです。

家族全員がこまめに拭いてくれれば良いですが、なかなかそう上手くいかないことが多いですよね。特にお子さんがいるかたは難しいかと思います。

それに小さいお子さんがいると洗面までの高さが足りなく、玄関の洗面にも踏み台が必要になったり。また、帰宅後に「ちゃんと手洗いうがいしたか」を確認するのも手間だったり。。

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ちなみにトイレ内の洗面ボウルも小さいから水撥ねしやすいですよ!

③水回りに最適な場所ではない

玄関ホールに洗面を置こうと思ったとき、床材は何にしますか?恐らくほとんどの方が廊下やリビングと同じ床材(フローリング)にすると思います。

しかし、フローリングなどの床材は水回りに適していないことがほとんどです。床に落ちた水滴をそのままにしておくと床が腐ってしまう恐れがあります。実際にトイレや脱衣場といった水回りは水に強いクッションフロアを採用するのが一般的です。

玄関の洗面台もクッショフロアにするなら問題ありませんが、できない場合はこまめ掃除だけは怠らないように!

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ちなみに「誰かがお風呂を使っていると歯が磨けない!」となりがちな洗面台は、脱衣場ではない=クッションフロアではないところに設置するのが流行り。しかし、普段から歯磨き・洗顔・トイレ後の手洗いで使う頻度が高く、洗面ボウルも大きいので水撥ねしにくく管理しやすいため、個人的にかなりおすすめです◎

④再度手を洗う必要がある

「帰宅したらすぐ手を洗う」という習慣は大事ではありますが、そのあと汚れたものを触ったら再度手を洗う必要があります。

玄関ホールではなく土間(靴を脱ぐ場所)に洗面を設置した場合、手を使わないと脱げない靴ってありますよね。土間ではなく玄関ホールに洗面を設置する場合も、手を洗う前にしたいことがないか思い出してみてください。

例えば、、

  • アウターを脱ぐ
  • 買い物袋から食品を取り出して冷蔵庫にしまう
  • アクセサリーなどの装飾品を外す

こんなことを言うと極端な話、「常に手を洗う必要がある」「帰ってすぐお風呂に入るべき」とかになってしまうけれど、自分の中での潔癖ルールってありますよね。トイレを素手で掃除するひともいるし手袋をつけて掃除するひともいる。

しかも、家族全員が同じ“潔癖ルール”を持っているわけではありません。すぐに手を洗うひともいるし、帰ったらまずは部屋着になって手を洗うひともいる。気づいたら自分だけしか玄関の洗面を使っていないなんてこともあるかもしれません。

そんな感じで帰ったらどのタイミングで洗いたいのか確認するのをおすすめします。

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「玄関ホールに設置するなら大丈夫そう!」と思ったそこのあなた、玄関ホールに洗面を設置するデメリットがあるのです……!

玄関の洗面台のデメリット解消方法

①洗面台の下にマットを敷く

玄関ホールに設置したい場合は、洗面マットを敷くようにしましょう。水滴が落ちて床が腐るのを防止できるので、こまめな水拭き掃除をなくすことができます。

②廊下に洗面台を設置

廊下の洗面を使うほんのちょっと進んだ先にある廊下に洗面台を設置する方法。

玄関の洗面は設置しないけど、帰ってすぐに手を洗いたいひとも着替えてから洗いたいひとも、必ず使う仕組みをつくるために動線である廊下に設置。

ここでは玄関用のコンパクトな洗面ではなく、通常の洗面台を設置し洗面ボウルも大きく使いやすくするのがおすすめ。(脱衣場に洗面所を設置しない前提ですが…。)

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玄関から入ってまずは廊下という間取りは珍しくありませんし、「気づいたら誰も使わなくなった玄関の洗面…」なんてことにならなくて済みます。

③玄関近くに水回りをまとめて設置

通常の洗面台に比べて、玄関の洗面ボウルは小さめです。小さいと洗いにくい上に水撥ねもしやすく、床に水滴が落ちることもあります。

また、洗面が1つ増えることでコストもかかりますし掃除箇所も増えます。そして意外と盲点なのが固定資産税もあがります。(トイレ内に設置したり、洗面の数が増えるとあがるよ!!!)

なので、キッチン・お風呂・脱衣場・トイレ・洗面台などの水回りである設備を玄関付近に設置した間取りにして、洗面台ひとつでまかなう方法もおすすめです。

歯磨きしたりする洗面台を、玄関の洗面としても機能させることでコストカットにも繋がりますし、掃除箇所も増えません。固定資産税も増えません。

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土地の大きさ・形によりますが上手く嵌ればおすすめの間取りです!

まとめ

  • 狭い玄関で混む → 廊下に洗面台を設置・玄関近くに洗面所を作る
  • 水撥ねしやすく掃除の手間が増える → コンパクトな洗面をやめる
  • 水回りに最適な場所ではない → 床にマットを敷く
  • 再度手を洗う必要がある → 帰宅後に手を洗いたいタイミングを考えて!

私がお家を建てたときは、まさに新型ウイルスが蔓延してる真っただ中でして……。「玄関で手洗いできるのいいな」と考えてはいたのですが、コストがかかる・掃除箇所が増える・間取りの都合など、最終的に玄関の洗面は断念しました。

しかし、いまとなってはそれで良かったなと思っています。

というのも、やはり手を洗いたいタイミングが帰宅後すぐじゃなかったのです。まずは荷物を片付けてから手を洗いたいのです。

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